雑学まとめ

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心理学

グリズリーのオスはメスのわき腹に鼻をすりつけ

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生物学者のラーズ・ウィルソンは、求愛中のビーバーのペアについてこんなことを書いている。「昼間は丸めたからだをぴったりくっつけて眠り、夜になると一定の間隔で相手をさがしてはたがいに毛づくろいをするか、よりそうようにしてただすわっているか、人間の親密さと愛情表現以外のなにものでもないような特別な声を出してしばらく会話を弾ませている」。

数多くの生きものー蝶からサイにいたるまで間の恋愛でも顕著な特徴のひとつである。キリンもゴキブリも愛情表現を持つ求愛する動物のほとんどが、恋に落ちた人が見せるいちばん魅力的な一面、つまりやさしさを見せる。

グリズリーのオスはメスのわき腹に鼻をすりつけ、耳をくんくんと嗅ぎ、受け入れてほしいといわんばかりにくーんと鳴く。キリンのオスは、頭をメスの首と胴になすりつける。トラのメスは交配相手をくわえ、その首と顔を甘噛みしながらからだを相手になすりつける。

犬たちの隠された生活のなかで

エリザベス・マーシャル・トーマスは、革新的な著書犬たちの隠された生活のなかで、犬もたがいに熱い恋心を燃やすと主張している。彼女がその結論に達したのは、ハンサムなシベリアンハスキー犬のミーシャを、娘の飼い犬で、同じくシベリアンハスキーの若く美しい犬マリアと引き合わせたときだった。トーマスはミーシャの飼い主がヨーロッパ旅行に出かけているあいだ、その犬を預かることに同意していた。

コウモリは翼のビロードのような膜でたがいのからだをなでる。下等動物のゴキブリのオスですら、パートナーの触角を自分の触角でなでるくらいだ。ネズミイルカのペアはたがいのからだを上へ下へと重ねながら一緒に泳ぐのだが、そのからだをなで、さすり、「キス」、つまりたがいを口でくわえながら、つねに一列に並んでいる。チンパンジーは抱き合い、からだを叩き、たがいの眼や腹に口づけする。相手の口にそっと舌を挿入するディープな「フレンチキス」をするカップルもいる。

-心理学

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