雑学まとめ

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宇宙

原子の運動しているエネルギーが高くなる

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運動を起こさせる、そのもとのそもそものエネルギーは原子核が、たとえば二つが結合したことによって、エネルギーを発生した。それは何かと言うと、つまりは質量すなわち重さが軽くなっていること。いま二つの原子核があったとすると、二つの重さというものは二つの原子核のそれぞれの重さを足したものです。

温度が高くなるのは、空間の温度が高くなるんではなくて、空間を運動しているものの温度が高くなる。温度というのは、運動している原子のエネルギーのことを言っているわけで、温度が高くなるということは、原子の運動しているエネルギーが高くなる、つまり速度が大きくなるということですね。しかし、熱エネルギーというのはエネルギーの一つの形態にすぎません。

核融合をすると、前と後では質量が減っている。それがつまりエネルギーになったんです。そのエネルギーは、実際、何かが持って出るんです。それが光であったり、一つの粒子であったり、場合場合でちがいますが、なんらかの形でエネルギーは持ち逃げされています。

二つの原子核が核融合でいっしょになったとします

二つの原子核が核融合でいっしょになったとします。すると、いっしょになったものの重さは、一つ一つの重さを足したものと同じだと考えるのがふつうですが、実際はそうじゃないんです。すこし軽くなっている。その軽くなった分が、エネルギーとして飛び出した、と。質量が小さくなったということは、その差額分だけ、なんらかのエネルギーにかわった。そのことをアインシュタインに言わせれば、ある質量を持っている物質は、潜在的にエネルギーを持っている、ということになる。

極微の世界での奇妙な出来事に肉薄する多くの場合はエネルギーを運動エネルギーとして背負って、何かがパーンと飛び出してくる。その運動エネルギーが光にかわったり、熱にかわったりするのです。奇妙な事実の背後にでいろんなことが起こるのです。

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