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宇宙

原子核の中から電子が飛び出す

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原子核の中から電子が飛び出すというのを、カエルが飛び出すようなイメージでとらえてみると、何かに押されて飛び出すのか、自分で飛び出すのか、ということになる。正確に言うと、飛び出すというよりも電子が中で発生する。なんにもないところにつくられる。それは粒子の相互転換と言われる現象で、原子核とか素粒子のレベルで見ると起こる。

光というものはものが動いているわけではありません。ふつう言う意味での熱というものは、結局運動エネルギーと言ってもかまいませんが、光の場合は、光が隣の原子に吸収され、その光のエネルギーで押されて運動エネルギーにかわったり、運動しているものが光を出して、運動が遅くなったりします。いろんなことが起こるんです。お互いに転換をします。

何もないところから生まれるわけではない。中性子というものがあって、これが陽子と電子とに転換される。こう言うと、それなら中性子というものは逆に陽子と電子がくっついてできたものですかと言われると、そうではない。

陽子と電子とニュートリノにかわったりする

中性子という粒子がフワーッと陽子と電子とニュートリノにかわったりする。粒子の種類が一定していない。だから、中性子があれば、もともと電子がなくてもヒョローッと発生したりする。中性子の中にもともと電子が内蔵されていたということではないんですね。クリエイトされたんです。そこに電子が創成されたと言ってよい。

分裂する素材がある。それははじめから二つのものがいっしょになってできているものではない。だから電子はそこで創成されると言っている。飛び出してくるのはエネルギーを持ち、エネルギーというのは運動エネルギーのことであり、つまり速度を持つことですから、じっとしていません。自分で飛び出すわけです。

中性子が陽子と電子に分かれるというのは、たとえば中性子が静止してあったとします。これが陽子と電子に分かれると、陽子のほうがはるかに重いので、陽子はだいたいそこにとどまって、軽い電子のほうはヒョローッと出てくる。そういう現象なんです。

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