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医療

外科医の仕事の能力の優劣を決めるものは何か?

投稿日:2014年11月24日 更新日:

同じ外科でも脳外科と普通の外科とでは、それぞれ医者の適性がまったく違うという。脳外科は細かい手術が多いので、どうしても手先の器用さが要求される。普通の外科は、一般に腹部が主になるのでミクロ的な器用さは要求されないようだ。脳外科の医者は盲腸の手術ができても、普通の外科医は開頭手術はできないようである。優秀な碑科医の第条件は、患部を最小限切除し、術後に後遺症を残さない技術を持っていることであるという。手術の手際が鮮やかで、時間が短いということだけが、外科医の優劣を決めるものではないが、モタモタと必要以上に丁寧にやる者はダメな外科医であるという。

外科医の技術的なレベルを測れるものに、乳ガンの切除手術がある。女性が乳房をなくしてしまうということは、男性には想像もできないくらいの、大きな精神的なショックがあるはずだ。乳房は女性にとって、女であることの証であり、母性の象徴だろう。乳ガンの手術では全摘といって、乳房のすべてを取る場合がある。これは乳首も残さない。部分的に脂肪やリンパ節を含む組織だけを取る場合もある。この場合でも、乳房に凹みができるのは避けられない。

取り残しを恐れて必要以上に切除してしまう

技術はあっても経験が少ないと、取り残しを恐れて、必要以上に切除してしまう。上手な外科医は、患部のほかは少しの脂肪も取らないようにして、ほかの器官への影響も極力なくすように執刀するようだ。特に未婚の女性が乳房を失うことは、非常にショックなことである。それが下手な外科医にかかると、ザックリと乳房がえぐり取られ、そればかりか長胸神経などを傷つけられて手があがらないといった後遺症さえ起こすということも。

ただ最初から上手だったわけではなく、そうなるまでには、ザックリと何人もの女性の乳房をえぐってきているのだから、患者と医者のめぐりあいには運不運がある。こればっかりは通常どうしようもないのが現実だろう。

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