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医療

いい外科医を見つけるための具体的な方法

投稿日:2014年11月17日 更新日:

その他の科目の医者も生命を救済するという意味ではまったく同じなのですが、むずかしい手術を成功させた瞬間の外科医はまさにヒーロー・ヒロインのイメージにピッタリなのでしょう。医者の花形は、昔からなんといっても外科医。

ただ、大学病院の外科医なら、さぞかし技術レベルも高いのだろうと考えるところですが、実はそうではないという話も聞きます。ある大学病院には、実際には手術をせずに二十数年間論文ばかり書いていて、名外科医としてたびたび雑誌などで紹介されているという教授がいました。この教授は、自分は実験動物を使って実験をするだけで、患者の手術はすべて部下である講師にさせていました。

外科はとにかく経験を積むことがそのまま技術につながる科目です。どんなに有名な大学の教授であろうが、どんな肩書きがあろうが、実際の手術の技術レベルとはまったく無関係なのです。比較的簡単とされる盲腸の切除手術でも、ちょっとした失敗で生命に関わってきます。大学病院では実際にはいつも教授が手術をするとは限らないという話です。

信頼できる外科医に手術をしてもらいたい

患者としては、信頼できる外科医に手術をしてもらいたいのは当然でしょう。いい外科医を見つけるにはいくつか方法があります。

外科医の診断を受けるときに、その医者が誠意のある人かどうかを見分ける方法もあります。名刺を求めるのです。最低でも名前をフルネームで聞き、できれば名刺を求めることです。それを渋るようでは、ちょっと医者としての誠意に疑問があるといえるでしよう。昔から医者と警察官は名刺をなかなか相手に渡さない職種として知られていますが、これは、職業柄悪用されることを恐れているのと、あとでもめごとになったときに困るから積極的には出そうとしないのです。また、手術の症例数が多いことはその第一条件です。

自分から積極的に名刺を出してくる医者は、自分の技術に自信があり、患者との信頼関係を重視している医者だといえます。最低限でも、手術を受ける前に、執刀医と麻酔医のフルネームは知っておきましょう。手術がどういう態勢でおこなわれるのかは、この二人の医師の判断一つにかかっているのです。

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