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がん保険のパンフレットについて

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アフラックのCMに出ている人たちの言葉が、真っ直ぐ胸に届いてくるのを感じることはあります。自分は、これほどの使命感を持って保険の営業に携わってきただろうかと、何度も自問してしまうほどです、とある専門家は語る。

アフラックの「がん保険」のパンフレットを開くと、「いま『がん』になるリスク年齢とともに急上昇」というコピーが目に入ってきます。横軸に年齢、縦軸に推思者の数をとった「がんにかかる率」のグラフでは、男性では40~50歳代、女性では30歳代から右上がりの急カーブを描く矢印の曲線が確認できます。

「『がん』という大病が人生に与える影響」「保険にできることへの思い」などはしっかり伝わってきます。しかし、そこには決定的に欠けているものがあります。「では、がんについてどの程度、心配すべきなのか?」といった問いかけがないのです。

「30歳から49歳までにがんにかかる人」を累計してみると、多く見ても5000人、つまり20人に1人弱と思われます。30歳で100人ならば、31歳ではグラフの伸びから見て120人くらいであると、そんなふうにして年齢ごとの羅権患者数を足していった結果です。こうした方法で正しいデータを得ることが可能だということは、アフラックの窓口でも確認しました。

男性の羅権患者は

グラフの縦軸は、3000人を上限にしていますが、80歳の男性では3000人を越えていくところで矢印が終わっているので、いずれはすべての人ががんにかかるかのような印象を受けてしまいます。しかし、あくまで「10万人あたり」の3000人であることを忘れてはいけません。

ちなみに男性の羅権患者は、50歳代から女性を大きく上回り始めますが、50歳までは女性の半分くらいです。ということは、学校の40人程のクラスの同級生のことを想像してみると、50歳までに1人はがんに躍るけれど、2人となると微妙なところ。40歳までならば、クラスにがん患者はまだ一人もごいない確率の方が高い、といったことが見えてきます。

縦軸を10万人まで伸ばしたら、地を這うような、ずいぶん地味な曲線になるのではないかと思い、グラフをさらに細部まで見てみることにしました。すると、「30歳代から急に上がります」と目立つ表記がある女性の羅患率は、30歳では10万人中100人未満、40歳で300人未満、50歳でも400人には達していないことがわかります、とある専門家は語った。

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