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コミュニケーション

外観で人は判断できるのか

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外観で人は判断できるのかというと、それはなかなか難しいです。もともと人間はそう簡単なものではありません。一つの考え方ですが、人と出会うとき、その人の心のあり方が外形に出てくることもまた事実ではありますが、外見で人を判断すると、その人の本質が見えないこともあります。

「外観で人がわかる」などの本も、善意に解釈すれば、その程度ならわかるという条件つきなのかもしれません。くずれた外形では、だれでもきっとその本に書いてあるようなマイナスの評価を受けるのでは、と考えてみるのもいいのではありませんか。

読んだ本の中に、こんなことが書いてありました。その本の著者がいうには、「書店で外観で人がわかる」というような本をみつけて驚きました。「顔つきと服装で人物判断」など、この種の本がたくさんあります。判断する側はそれでいいでしょうが、外見、つまり先入観だけで人物を判断されたほうはたまったものではありません。

大分前、少年アリスという本を読んで、この作家はお若いのに、文章力がある、と感心したことがあります。著者は長野まゆみさんという人でした。なぜ、読んだかというと、当時彼女がこの本を出版し、「日本文芸賞」を受賞したことを新聞で知ったからです。

自分なりの確信をもつようになるには

自分の考えとして自分なりの確信をもつようになるには、長野さんのように具体的にはっきりした転機もあれば、繰り返しの体験の中からだんだんと考えが固まってくるというケースもあります。長い間、頭の中で考え続けていれば自然にそれが発酵して好ましい形になってくるものです。

長野さんが中学生のときのことです。文章を書くことを含めてだったのでしょうか、将来のことを先生に相談したら、先生は「続けなさい。結果はついてくる」といわれたそうです。長野さんは、「それを信じて書き続けた」といっていました。

自信を持つ考えになるためには、ものごとの結果だけを知るのでなく、その考えへ行きつくまでのプロセスに参加することが最も有効だと、考えます。自分も参加して発言すると、それに対するさまざまな反応が出てきます。ディベートのように、反論がすぐ出てくる討論は、その強さにおいて他の対話では体験できない迫力を感じさせてくれます。

-コミュニケーション

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