DIY

古い家具も手入れ次第できれいにもどる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

古い家具も手入れ次第できれいにもどすことはできます。
使い込んで愛着のある家具を傷つけてしまったり、椅子がギシギシきしむようになって、なんとかしなくちゃと思いながらそのままにしていませんか。骨董屋の家具が歴史を感じさせつつ重厚な輝きを放っているのは、きめ細かな補修と手入れをされているからです。

古びた家具も、補修と手入れをすればきっと輝くはず。小さな傷の補修から試してみて、独自のやり方が生まれるのも、家具のメンテナンスのおもしろさです。

また、震災を教訓に、あらためて家具の転倒を防ぐための金具が注目されています。家具が倒れないようにするには金具や木ねじを正しく使って固定する必要があります。また、固定する前に、現在置いてある家具が正しい置き方や使い方になっているか、チェックしましょう。

畳の上に背の高い家具を置いたり、家具が前のめりになっていないか、たんすの中の重心は安定しているか、たんすの上に重いものをのせていないかなどで、要は家具がいい状態で置かれていることが大切です。

家具の仕上げ

DIYショップやホームセンターに行くと、木製品の補修剤が驚くほどたくさん並んでいます。この中から自分の直したいものにいちばん合う補修剤を探し出すのがポイント。大きく分けて、色で目立たなくする程度でいいのか、パテで埋めて着色するかを考えて選びます。

家具の仕上げはニスかワックスが塗ってあるのが一般的なのですが、ニスの上にニスを塗ってしまうと下地が剥離することがあります。色止めのためには、補修部分からはみ出さないように、薄めたニスを慎重に塗っておくのがいちばん安全なやり方のようです。

家具には市販の家具磨きを使えば、汚れ落としとつや出しを1度に済ますことができます。無塗装の家具には、白木クリーナーなどがありますが、使うときは充分な注意が必要です。特に桐のたんすなどは、むやみに使うとかえってしみが広がることがあります。

桐たんす削りの専門家がいるのもこういった理由からなので、自分でできる範囲を知っておくことは、失敗を防ぐことにもつながります。こういったことをしたことがない方からすると、かなり難しいように思われるかもしれませんが、やってみると意外に難しくないので、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加