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フランスでは交流にパーティーをするのは常識

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フランスでは大切な人をもてなすのに、レストランではなく自宅を利用するのが一般的。これはあなたは特別な方なのですというサインになるからだ。だから夫人の内助が旦那の株を上げたり下げたりもする。今晩のパーティーの席順はどうしましょうか?完璧に、しかも手際よくこなしてゲストに満足してもらってこそ有能なホステスというもの。マダム・ドゥ・ラ・ローランシーは悩んでいる。

また今晩は独身でいつも聞き役にまわるムッシュ・メナジエのとなりには気心知れたホスト役の夫が座るべきか、しかしそれでは末席になってしまう。若きエリート官僚のムッシュ・トウボンと高名な評論家ムッシュ・ルレーはどちらを上席に座らせるか。それとも思いきって才気あふれるマドモワゼル・ホワイエをもってきて親交を深めてもらうか。

よほどパーティーぎらいの人はともかく、夫人も仕事を助けている、という意識があるからやりがいももっている。もし、旦那がビジネスマンだったら、家庭がしっかりしているという印象を取り引き先に与えるのも戦略のひとつといえる。当然、料理にも心を配る。レストランでも料理を選ぶ前にロマネ・コンティなんて注文するのはご法度だ。ワインの選択はホストの役目。料理が主になるので、料理が決まってからワインを選ぶことになる。

フランスはとても保守的な国

フランスはとても保守的な国だ。大農業国なので、地方に行ったら信じられないほど時代遅れで前時代的である。
仕事と家庭生活はべつと言いながら、けっこう深い関係にあるのがフランス。だからマダムの着こなしにも磨きがかかる。大都会パリにおいてさえ、ブルジョワジーが多く住む一六区やヌイイーでは非常に保守的な家庭が今でも主流だ。

子どもが成人して独立していても、週に一度は家族全員が集まって食事をすることがならわしになっていたり、お祖父ちゃんやお祖母ちゃんから孫の名前をもらったり、母親が子どもにお見合いをさせたり、幼児洗礼を受けさせたり、数えあげたらきりがない。そんな家庭では小さいころからプロトコールとTPOを徹底的に学ばされるのである。

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