雑学

フライング判定装置は適正なス夕ートをしたか判定する機械

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
すべて合わせると一五里程度となるが九十九里はない

フライング判定装置は適正なス夕ートをしたか判定する機械

フライング判定装置は適正なス夕ートをしたか判定する機械である。

短距離走に導入されているフライング判定装置

陸上の世界選手権ではさまざまな精密機械が活躍しているが、なかでも興味深いのは短距離走に導入されているフライング判定装置である。

フライング判定装置はスターティング・ブロックからの信号で各選手が適正なス夕ートをしたか否かを判定する表置だ。

スターティング・ブロックに組み込まれた

スターティング・ブロックに組み込まれた小型のセンサーは、選手の動きを捉えて信号を送る。

ここでいう選手の動きとはスターティング・ブロックに二五キロ以上の重さが感じられた場合である。

スタートの合図を知らせるピストル音がしてから

スタートの合図を知らせるピストル音がしてから

もしスタートの合図を知らせるピストル音がしてから0.1秒以内にフライング判定装置ぼセンサーが動きをキャッチした場合、直ちにフライング信号がスターターに送られる。

これを受けたスターターはすぐにレースを中止させ、スタートのやり直しを命じることができる。

ピストル音のあと0.1秒以内なのだろう

ところで、なぜフライングの信号が送られるのが、ピストル音のあと0.1秒以内なのだろうか。

実は、人間の脳にピストル音の刺激が到達し、それに反応して行動を起こそうとするまでには、どんなに鋭敏な感覚の持ち主でも0.1~2秒はかかるからだ。

人間の聴覚が感知できる限界

この時間は人間の聴覚が感知できる限界なのである。

つまり、ピストル音が鳴ってから、それを耳で聴き、筋肉を動かしてブロックを蹴って飛びだすのだから、フライング判定装置のセンサーからの信号はスタートの号砲が鳴ってから。

0.1秒を過ぎた後ということになる

0.1秒を過ぎた後ということになるのである。

飛びだすのがそれよりも早ければ、スタートのタイミングにヤマをかけてあらかじめ動作を起こしている、フライングの疑いがあるとみなされるのだ。

フライング判定装置は

フライング判定装置

フライング判定装置はそんな時に役立つ。

フライング判定装置には、スタート・インフォメーション・システムというシステムがある。

スタート・インフォメーション・システムと

フライング判定装置のスタート・インフォメーション・システムとは、スターティングブロックに取り付けたセンサーのこと。

スタート合図からの反応時間を検出して、スターターを補助する装置のことを、スタート・インフォメーション・システムという。

反応時間が0.100秒未満の場合

このフライング判定装置のスタート・インフォメーション・システムは、反応時間が0.100秒未満の場合に不正スタートと感知する。

フライング判定装置のスタート・インフォメーション・システムは、大きな大会に使用されることが多い。

国際陸上競技連盟承認の際などにも、このフライング判定装置の仕組みが用いられているよう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加