雑学まとめ

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コミュニケーション

多くの人たちの普段の会話はどんなことを話しているのか

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人がどんな話を多くするかという調査は非常に難しいものです、とある専門家。ある人が私立探偵のように、レストランやホテルのロビーなど、人が話をしている場所で、新聞や本を読むふりをして周囲の人の話に聞き耳を立てたり、手や目の表情を観察した。

場所・新幹線の車内

新宿ー箱根湯本間。ヤマガタという言葉が聞こえる。左隣。三十五、六歳の男と二十三、四歳の女。夫婦ではない。発車後三十分ぐらいして、このふたりに気がつく。また、ヤマガタ。どうやら地名ではない。「金を」と聞こえる。女までヤマガタと呼びすてにする。額を寄せ合って話している。ふたりとも姿勢が固く、通路側にすわっている男の手は、肘掛けをぎゅっと握っている。正月にふさわしくない緊張感。必要な第三者の典型。

場所・地下鉄の車内

かなり声高で迷惑。たっちゃんと呼ばれるズバ抜けて話の流陽な男がいる。三十四、五歳、かなりの美男だが品はよくない。この男に盛んにお世辞を言う小さな男が隣にすわっている。声高が時々より大きくなる。少し酔っているか。貧相な男がまわりの人にあやまったりする。車内の会話として最低。通路をへだてた右隣に、四人の男が向かい合っている。建設会社勤務であることが話からわかる。

去年の仕事について専門的な話。野田という男の噂。上役か。飲む話がまとまる。また、野田の話。どうやらたっちゃんのライバルで、他の三人は、野田よりたっちゃんのほうが上手だと言う。また、野田の話、野田はなかなかの切れ者らしい。性の話。たっちゃんの話は露骨で品がない。たっちゃんも野田の仕事なんてと言っている。仕事の詳しい内容はわからない。

調査用紙に記してもらうと、悪い面は全然出ず、誰しも話のお手本のようになってしまいます、と専門家は語っているようだ。話を聞くたびに、メモをとるのですが、それを整理すると、いかに他人の話が多いかに気がつくようです。調査した結果、ほとんどの人がそこにいない第三者の話をしていたそうです。

-コミュニケーション

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