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ファッションの魔法の下では正邪の基準が曖昧になる

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ファッションの魔法の下では、正邪の基準が曖昧になる。優れたアートのように、ファッションも、ぎりぎりの冒険をした時に最高のものとなることが多い。しかし、時に一線を越えて、個人や団体、宗教、果ては文化全体までも不倫快にさせてしまうことがある。ファッションが人を不倫快にさせる時、誰が正しくて誰が間違っているのかを一体誰が決めるのだろう?今日、ファッションは、単にそれを求める人たちだけのものではなくなっている。それは、生活のほぼすべての面に浸透してしまっているのだ。

たとえば、ジーンズのお尻に仏陀をプリントするデザイナーのことは?仏教徒から、自分たちの宗教への冒潰行為だという抗議が来たら、その会社の商品を店頭から引き揚げるよう強制するべきなのだろうか?悪気のない言動であっても、政治的に不当であるために過敏な人々を怒らせてしまうというような例はわかりやすい。しかし、ある集団が大切にしている信念やシンボルを利用して儲ける企業のことはどう考えたらいいのだろうか。

ブルガリなどはホテル内展開を進めてきた

二〇〇二年一月のパリ・ファッション・ウイークの期間中には、世界初の超高級携帯電話機メーカー、ハートウ社が、うなるほどお金のあるファッション・ヴィクティム向けに、プラチナやゴールド、宝石、スチールをあしらった一台二万ドル以上もするハンドメイド・ラインを紹介している。たとえば、ヨーロッパの空港は、かつてはタバコや香水を売る雑貨屋のような免税店に占領されていたものだが、今では、グッチ、シャネル、ヒューゴ・ボス、DKNY、ゴルチェ、バリーといった高級ファッション店がひしめく。ヴェルサーチ、トッド・オールダム、イタリアの高級ジョエリー店ブルガリなどは、ホテル内展開を進めてきた。

ドナテッラ・ヴェルサーチは、二〇〇〇年を通じて、ある交渉に当たっていた。ロシアの宇宙計画に七五万ドルを支払い、新たな宇宙服のデザイン権をものにしようとしていたのだ。契約は成立しなかったけれど、ミンクの襟付きの金色スーツに身を固めた宇宙飛行士が太陽系を漂う様子が目に浮かぶでしょう?おめでたい私たちは、日々、知らず知らずのうちに消費者兼使徒という役割を進んで果たしつつ生きているのである。

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