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政治

ファシズムはイタリア人の間で民主主義の脅威を押し潰した

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陽光が降り注ぐ原始的な国では、人々の要求は先進社会よりも通かに少ないから、一九五九年に、キューバに樹立されたばかりのカストロ政権をアイゼンハワー政権が転覆させようとした時、CIAのアレン・ダレス長官はキューバにはカストロに対抗して行動を起こせる者がいないと不満を述べた。

一九四八年に、アメリカが飢えた人々の食料を差し押さえ、ファシストの警察を復活させ、もっと悪い事態になると灰めかしてイタリアの民主主義を転覆させた時、国務省のイタリア担当の役人は、どれほど愚かなイタ公でも時流を感じ取れるように政策を策定しなければならないと説明した。ファシズムは強いリーダーシップを求め、芝居じみた統治を喜ぶイタリア人の間で、湧き上がりかけた民主主義の脅威を押し潰した。

イランの保守的な議会政治が自国の資源を管理しようとしたところ、アメリカとイギリスが軍事クーデタを起こさせて自分たちに従順な政権を樹立し、以後二五年にわたって恐怖政治を敷いた例がある。このクーデタについてはニューヨーク・タイムズ紙の編集者が解説し、そのメッセージは広く影響を及ぼした。

ハイチ人は未開人とほとんど変わらない

ラテンアメリカ諸国は国務省の言うニューナショナリズムの哲学の影響を受けていた。それは富をより広く分配し、大衆の生活水準を高める政策を支持するものだった。モンロー主義がウイルソン流に実行できるようになると、一九四五年二月に、(メキシコの)チャプルテペック会議で戦後の秩序の基礎が築かれた。

ハイチ人は未開人とほとんど変わらないと、フランクリン・デラノ・ローズヴェルトは言い、ウィルソンの軍事占領時代に自分がハイチの憲法を書き直したと主張した。ハイチの反抗的な議会が海兵隊によって駆逐された後、米国企業がハイチの土地と資源を占領できるようにするためである。

これは、狂信的なナショナリズムが吹き荒れている、その中の一国が払わなければならない重いツケという形で、イランの経験を踏まえて、道理をわきまえ、先見の明あるその他の国の指導者が、適切な行動原則を明確に理解して手綱を引き締めるかもしれない。

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