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映画で製品を露出しそのイメージを大物スターと結び付ける

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映画で製品を露出し、そのイメージを大物スターと結び付けることができれば、アパレル・メーカーにとっては何よりの宣伝になる。そう語るのは、二〇世紀フォックスのプロダクト・プレイスメント担当副社長で、大きなファッション契約を数多く手がけてきたスーザン・サフィアである。映画を見に行くというのは、二時間のコマーシャルを見に行くようなものなのだ。

デザイナーやアパレル会社は、今やビッグ・スクリーンが消費者に及ぼす影響力の大きさを重々承知していて(プリティ・ウーマンでジュリア・ロバーツが着てた赤いドレス、まだ目に浮かぶでしょう?)、このメディアをフル活用しょうとしていた。ウォール・ストリートでマイケル・ダグラスが見せたパワフルなエグゼクティブ風の装いは、当時のコーポレート・ファッションを大いに感化した。サタデー・ナイト・フィーバーがレジャー・スーツを大衆に広めるのに果たした役割は、スタジオ以上に大きかった。

自分の服が映画の中でバカにされること

たとえば、お騒がせな人種差別主義者に衣装を提供したがるブランドなど、まずないだろう。その手の人間を連想させるイメージが付いてしまったら困るからだ。彼らは、商品が最大数の目に、それも最も買ってくれそうな観客層の目に触れるような形のプロダクト・プレイスメントを選ぶ。デザイナーは、自分の服が映画の中でバカにされることを望んではいない(たとえば、登場人物にコケにされるような設定だとわかってたら、カルバン・クラインがショーツを渡してくれるだろうか?)。

また、各企業からは、観客がすぐに気づいてくれるようにはっきりとした見せ方をしてほしいという要求が出るので、製品は嫌でも目に付くことになる。ティーンエージャー向け夏休み映画の類にシャネルがスーツを貸し出すことはないでしょうね。ターゲット層が見ないのなら引き合わない。映画のエンド・クレジットに隅から隅まで目を通す人なんて実際にはいないだろう。

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