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医療

エアコンが寒い暑いと病室で争う前に

投稿日:2014年11月13日 更新日:

毎年モメことが起きるのが大部屋のクーラーです。20歳くらいの若者は、暑くて夜も眠れません。これじゃああせもができちゃいます。冷房をもっときかせてください。体に悪いからクーラーを止めてください。窓を開けて自然の風がいちばんいいとおっしゃる60代の患者さん。まったく反対の希望もあります。

一般の患者さん、特に年配の方々や冷え性ぎみの女性はクーラー嫌い派も多いんです。どちらに軍配を上げるか迷うところです。クーラーをよけるか消すかてモメごとになることも。
クーラーは体に悪いと主張する人もいます。逆に室温は涼しく快適にしたほうが体によいという意見もあります。医学的には、最近では後者が主流になっています。

一般の家でも室温19度が最適と主張する父と、28度くらいを好む母とは、夏が訪れるたびにクーラーを点けるか消すかでケンカをくり返すようなこともあるでしょう。争っている間に、いつのまにか夏が過ぎて論争も終了します。

クーラー戦争は毎年起きている

同じ部屋でも空調の吹き出し口の近くでは冷たい空気が直接当たります。クーラー嫌い派のご年配や冷え性の患者さんは、吹き出し口から遠いベッドを居場所にしてもらうようです。クーラー大好き派の患者さんは、冷たい空気を優先的に浴びる場所のベッドを割り当てます。家庭内や会社内でも、こんなクーラー戦争は毎年起きていることでしょう。

入院の患者さんたちも同様です。ここで、少しは自分で温度の工夫もしてみてくださいよといいたいですね。クーラーで冷え冷えしてつらいという人は、木綿のシャツをー枚余分に着てみましょう。パジャマの下にTシャツやババシャツを着るだけで、快適になれるかもしれません。暑い暑いと騒ぐ患者さんに限って、長袖バジャマの下に肌着まで着ていたりするそうです。

これは院内だけではなくて、家庭内や職場でもいえることですが、クーラーを点けるか消すかで目くじらを立てるよりも、まず、自分の着るものをちょっとだけ変えてみてはいかがでしょうか?

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