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動物の思考能力-理論的思考や知性にもとづく行動をするのか

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彼らは私が犬を擬人化している、つまり人間にはあっても動物にはない動機や意識を大にあてはめているにすぎないというのだった、とある飼い主。私が大学で心理学を学ぶあいだ、教授たちは愛犬の行動を、意識をもった理論的思考や、知性にもとづくものとはみなしたがらなかった。

彼らは犬にそうした思考力があるはずはなく、自己意識や未来の予測といったものは(子どもが同じ行動をした場合はそれをたしかに認めながら)、この場合含まれていないと判断した。現在の社会では、犬が大勢の人々の暮らしの中で重要な位置を占め、重要な役割をはたしていることに間違いはない。当時、科学者のあいだでは、一致して動物にはそうした論理を組み立てる能力はないとされていたのである。その意見は正しかったのだろうか。

人口の二割が犬と生活をともにしている

現在の学校教育制度では、小学校で読み書き、数学、地理、歴史のほかに、生活に役立つ知識、たとえば公共道徳、正しい食事習慣、衛生学、行儀作法、協調性の習得などが教えられる。しかし、生物や科学の授業では、犬よりもクジラ、フクロウ、カエルなどについて教えられることが多い。北米では、都会においてさえ、人口の二割が犬と生活をともにしている。イギリス諸島には九〇〇万頭以上、北米には五二〇〇万頭以上の大が生息している。調査によれば、英国では二軒に一軒の割合でなんらかのペットを飼い、そのべットの半数が犬だとされている。

この数の多さからすれば、正規の教育で犬について教えられていないのは、じつに不思議なことといわねばならない。都会に住んでいるふつうの子どもたちは、一生のあいだ生きたクジラを一度も見ることはなく、フクロウやカエルですら、動物園や水族館ぐらいでしか目にしない。おそらく、犬については誰もが身近なべットとして日常の中でなれ親しんでいるため、改めて教える必要などないというわけだろう。一般に、私たちの犬に対する知識は非常に限られている。

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