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動物は量を比較することはできるのか?

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量を比較し、数をかぞえる能力は数学の基礎である。犬には数をかぞえる能力はあるのだろうか?犬の目の前で大小のミートボールをキッチンの床に置く。挽き肉の大きな固まりと小さな固まりを用意する(ジャーマン・シェパードやロットワイラーなどの大型犬には、小さな固まりはピンボンボール犬、大きな固まりはテニスボール大にし、ヨークシャー・テリアやミニチュア・シュナウザーなどの小型犬には、小さな固まりはビー玉大、大きな固まりはゴルフボール大にする)。

すると犬は大きさにかかわらず、近いほうの固まりから食べ始める。サイエンス・アンド・ガヴァメント・リポートの編集者は、観察に反論しうる、家庭でもできる簡単な実験をおこない、犬は量について正しく比較できることを示した。この行動から犬には大きさの判断比較ができないように思われるが、それはたんに目の前の機会を逃がさないためである。手近なミートボールのほうがすぐ食べられるというだけなのだ。

犬から等距離に置いてやると

ところが犬と餌の距離を変えて、どちらの肉の固まりも犬から等距離に置いてやると、ほぼ確実に大きいほうをまず食べ始める。これは量を比較し、いかに原始的ではあっても数学的な判定にもとづいて行動計画を立てる能力といえるだろう。犬に数学や論理学ができるとはいえないにしても、犬になんらかの数学的、論理的能力があるとはいえそうである。未知の問題を解決する能力は論理的思考の表れである。

また、犬の言語的知能の問題は、人間にとっては重要である。彼らは社会性のある動物で、社会の組織と構造はなんらかのコミュニケーションなしには成り立たない。私たちが飼っている動物との交流を望むのは当然であり、犬にとっても非常に重要なことなのだ。社会構造とその活動が複雑化すればするほど、言語ないしコミュニケーションが必要となる。彼らに、かなり豊かなコミュニケーション手段があることがくみとれるという専門家もいるようだ。

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