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動物の中でも哺乳類は移動力がある

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動物の中でも哺乳類は移動力がある。低山だけに棲息するというものは多くない。果実が好物のニホンザルは、低山の森の代表的な動物に思える。だが、北アルプスでは、春先に山麓部分にいたサルの群れが、暖かくなるにつれて順高山帯にまで姿を見せ、秋の紅葉と共に山を下ってくる。

彼らは人の目のように、くっきりと物を見ているわけではない。動くものを追うのだから、むしろその場にしゃがみ込んで身を低くして、じっと動かなければ去っていく。たとえ腕などに止まっても、彼らは止まった辺りを調べているだけなので、じっとしていることが肝要だ。とにかく、騒げば刺される。

ニホンカモシカも夏は標高の高いところにいるのがふつうだが、急な岩壁があれば低山帯でも暮らしている。彼らにとって、崖は安全地帯なのである。ツキノワグマとヒグマも同様で、低山から高山まで、どこにでも姿を現わす。ツキノワグマは、秋にはドングリやブナの実を好んで食べるから、低山の森に多いことは確かだ。

低山に比較的定住する傾向のある動物は

低山に比較的定住する傾向のある動物は、樹洞に巣を持っ夜行性のムササビやモモンガ、草原を好むシカの類、雪が苦手なイノシシである。ノウサギやユキウサギは平地から低山に多いが、亜高山帯にもしばしば姿を見せる。北海道の低山から高山の岩場にはナキウサギが棲息している。氷河時代の遺物といわれ、巨岩がゴロゴロしているところで休息などしていると、「キッキという鳴き声が聞こえてくる。しばし待っと、その姿を岩の上に現わす。盤奥類や食虫類は種類が多いこともあって、環境によって棲息している種が異なる。

ヒグマはふだん山麓の森に隠れるように生活しているが、秋には遡上してくるサケマスを狙って海岸や河口部にまで姿を見せる。また高山帯のお花畑でも出くわすことがある。ニホンリスやエゾリス、シマリスなども平地から低山に多い。だが、シラビソなどの実やコケモモの果実を好んで食べるので、低山に限って見られるものでもない。

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