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ドッグトレーナー訓練士が聞かされる飼い主の言い訳

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私の犬は本当はとても利口で、なんでも教えられたことはわかるんです。学校教師と同じく、犬の訓練士はひっきりなしに次のような言葉を聞かされることになる。これに続いて並べたてられるのは、次のような言い訳である。

・リーダーに生まれついていて、従うのは苦手なんです。
・気が小さすぎるんです(あるいは気が強すぎる、臆病すぎる、のんびり屋、野放図、ふさぎすぎ、はしゃぎすぎ、怠けもの、犬だと思いこみすぎている、人間だと思いこみすぎている、等々)。
・狩猟犬(あるいは牧羊犬、番犬、愛玩犬)だからで、服従には向いていないんです。
・気が散りやすいんです。
・ほかの犬たち(あるいは人間、音、光、壁などなんでも)が気に障るからです。
・もっと大事なことに気をとられるからです。
・自立心が強すぎるんです。
・飽きっぼいんです。
・こういう勉強には興味がもてないからです。

その理由は際限がない。つまるところ、犬が愚かなのではなく、ある性格的なものが学習をさまたげている、と言いたいわけである。この種の言い訳は、愛犬が知能的に劣っていると認めたくないばかりの弁解に陥りやすいが、ここにはかなりの真実も含まれている。

犬の服従訓練の初級クラスに参加

ある人のケァーン・テリアが同じことを学ぶには、一〇週間の強化訓練が必要だった。ラブラドール・レトリーパー(7位)の飼い主である女性が、あるとき犬の服従訓練の初級クラスに参加を申し込んだことがあった。なにかの理由で、彼女はそのクラスの初めに出席できず、代理人が犬を連れてきて、私になんとかお願いしますと置いていった。
正規の授業が終わったあと、しばらくその犬の面倒をみた。

一時間の訓練で、この犬は服従命令の基本七課程をすべて学んでしまった。服従訓練競技の会場に利日とはいえない私の犬たちを連れてゆくと、周囲は面白がり、ぶっと吹き出し、同情するような眼差しさえ向けられることがある。それでも犬たちは確実なしっかりした演技で私を喜ばせ、彼らと一緒に競技会を楽しませてくれるのだ。

ときには、私のキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルにひとつの課題を二五回も練習させていると、あの黒いラブラドール・レトリーパーのすばやい反応がちらりと脳裏をよぎる。それでも私の犬たちは、充分時間をかけて練習させれば、訓練可能である。今後も自分の好きな犬種を飼い、訓練し続けるだろう。その性質、外見、体格、行動のすべてが気に入っているのだ、とある人は語っている。

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