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ファッション

デザイナーズ・ブランドを纏った美しい写真を読者に届ける

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ハースト・マガジン社編集者たちは、セレブ特集方式にこだわるのをやめ、デブラ・メッシングに性格テストを課す、スーザン・サランドンにいろいろな挑戦をさせる、グウィネス・パルトロウを島流しにする、といったハイ・コンセプトなアイディアを練り上げたのだ。マリ・クレールは、カバー・ガールとしてのセレブの使い方を一歩前進させた。

セールス・ポイントが雑誌編集者を魅了するのには、いくつかの理由がある。たとえば、ニコール・キッドマン側にとっては封切り間近の映画のパブリシティになるし、ハーパース・バザー側は、読者の目を引きつけてくれる。ここが肝心な点だ。カバー・ガールをただで使えるという仕組みである。カバー・スターに何千ドルも支払わなくて済む。美しい写真を付けてカバー・ストーリーにすれば売れる。

ヴォーグ一九九八年一二月号の表紙にはファースト・レディのヒラリー・クリントンが登場したが、これは彼女のイメージ・チェンジにつながっただけではなかった。ケリー・ラッセルのぼっちゃりした可愛らしいアップの表紙に、きわどい見出しが躍る。ジェーンの一九九九年一〇月号が出た時には、読者はニュース・スタンドに引き寄せられた。

標準的なファッションモデルものよりも

セレブを取り上げ、気の利いた読み物と、デザイナーズ・ブランドを纏った美しい写真を読者に届ける。標準的なファッション・モデルものよりも、はるかに面白いやり方だ。同時に組んだ一〇ページの特集のおかげで雑誌のほうもいつもと違った読者層をつかみ、売上を伸ばした。試しに、そこそこのファッション広告を選んで、セレブの姿を挿入してみるといい。途端に一〇倍面白いものになるはずだ。

ゲスのドリュー・バリモア、マーク・ジェイコブスのソフィア・コッポラというように、普通はモデルよりもスターのほうが目を引きやすいものなのである。また、二〇〇〇年春には、トレンディなディスカウント・チェーンのH&Mが、クロエ・セヴィニーやベニチオ・デル・トロといったとんがったスーパースターを広告塔に据えている。

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