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デザイナーズブランドの服って実は二流メーカーが作ってたりする??

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一九九〇年代も後期にな、ライセンス事業にそっぽを向く高級デザイナーが増え、グッチやアルマーニを始めとする大勢のデザイナーが、ブランド・コントロールを取り戻そうと、ライセンス契約を買い戻し始めた。そして、二〇〇〇年、カルバン・クラインとそのライセンシーであるワーナコとの間で、あの有名な訴訟事件が起こったのである。この訴訟は、ライセンス事業の実態を暴露してしまうことになった。ちなみに、この事件が起こる前には、クラインの収入のうち、何と九〇%をライセンス商品が占めていたという。

訴訟を起こしたクラインは、ワーナコCEOのリンダ・ワッチナが、ディスカウント・ストアに販売したり不認可のデザインにまでラベルをつけたりしてブランド・イメージを傷つけたと主張した。

私たちの買ってるデザイナーズ・ブランドの服って、実は二流メーカーが作ってたりするわけ?。しかし、デザイナー側は、とんでもないと言う。出来のいいライセンス商品も多い反面、デザイナーズ・ブランドのラベルをひっ付けただけで中身はありきたりという場合も少なくないのだから。それでもー後者にとっては幸運なことにファッション・ヴィクティムはどっちもありがたがってくれるのである。

製品の質はかえってよくなる

確かに、たとえばデザイナーの名前でシルク・ストッキングを製造するにしても、直接やるより靴下専門メーカーに任せたほうがいい仕事をするかもしれない。だが、どっちにも転び得るというのが正直なところだ。ライセンス事業で組むのはその道のプロなのだから、製品の質はかえってよくなるのだ、と。

ファッション・ヴイクテイムにとっては、自らデザイナーズ・ブランドの服を着るだけでは物足りない。彼女たちは、往々にして、この完璧なまでの趣味のよさを他人にも分けてあげなければ、と思ってしまうのだ。昔、誰かが言っていたことがある。人は、自分がもらいたいものを贈る。人がプレゼントを選ぶ時、そこに反映されるのは相手の趣味ではなく自分の趣味なのだ。

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