雑学

日本人が電車で居眠りする2つの理由

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日本人が電車で居眠りする2つの理由

日本人が電車で居眠りする2つの理由をご存知だろうか。日本人ほど電車でよく眠る民族は、世界広しといえど、いないというが、その理由については二説ある。

まずは、日本人の性格に原因があるとする説。仕事や勉強に対して熱中しやすく、それだけにふだんから脳の疲労度が高い。日本人はもともと生真面目な性格だ。だから、電車に乗ると、脳は意図的に仕事をしない時間は少しでも休もうとする。つまり、空いている座席を見つけて、座ってすぐ眠れるのは、一種の条件反射というわけ。

次は、日本人の肉体に原因があるとする説である。いわく、日本人の腸は外国人より長いため、消化の際、血液が腸に集中する時間が長く、その間は頭に血が回らない。しかも、電車の振動はかっこうの睡眠導入剤の働きをする。こうなると、当然、眠くなる。だから、日本人は電車の中で居眠りをする。

日本人は電車の中で居眠りをする

どちらの説ももっともだが、もっと単純に日本は治安がいいから堂々と眠れるとする説もないわけではない。

あの治安がいいスイスでも、電車内での居眠りはしないようだ。スイスは周りのイタリアやフランスに比べれば治安はまだいいが、もちろん日本に比べたら治安はよくないので、路面電車では居眠りに気をつけるよう。

ちなみに、電車での居眠りによる姿勢は、あまり体にはよくないそうだ。あの姿勢で居眠りをしていたとなると、斜角筋だけでなく、僧帽筋や肩甲挙筋などにも負担がかかっているためだ。

日本人は、授業中の居眠りの多いようだ。授業中に居眠りする日本の高校生の割合は45%で、日米中韓の4カ国で最多だったという調べがあるそう。

日本人が明るい照明の部屋が好きな理由

日本人が明るい照明の部屋が好きな理由

欧米の家庭では白熱灯が多く、蛍光灯の普及率はヨーロッパが二〇%に対して、日本は八〇%ともいわれる。では、なぜ、日本人は蛍光灯のような明るい照明が好きなのか。日本家屋の居間や寝室の明かりは、欧米と比べると、ずっと明るいといわれる。

ひとつは、農耕民族は太陽の光がないことには農作物を育てることができない。そのため、太陽の光=明るいことはすべて善ということになり、夜も明るい火を囲んで食事をするようになった。日本人=農耕民族だから、という説だ。

もうひとつは、戦前から戦後にかけて、アバラ屋に裸電球ひとつという暮らしをしていた日本人は少なくなかった。そのため、多くの日本人にとって、裸電球=白熱灯には貧乏というイメージがつきまとっている。そのイメージを払拭しようとして、日本人は蛍光灯を愛用するようになった、というワケである。日本人が白熱灯に対してもっているマイナスイメージのせいだ。

だから、今でも明々とした堂光灯の下で暮らすのが大好きというわけである。日本人の瞳が黒いのも日本人が光に強いことの証拠。

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