雑学まとめ

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電気の力がなぜ働くのか

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電気の力がなぜ働くのかと言うと、電場というものがあるからです。それと同じように重力にも重力場というものがあり、それが力を伝達しているわけです。引っ張られるということは、力が及ぶということです。移動することとは一応別です。お月さまは地球に引っ張られていますけど、糸とか棒がその間にあるわけではありません。また、それを空間が変化するということでとらえるのは、考えすぎです。この場合の重力はそれ以前の話です。ちょうど電気の物理と同じことを話している。

力というと、止まっているもの同士が近づくということで考えがちですが、力というものの一般的な観念は、運動状態をかえるというところにあるのですから、動いているものを止める、止まっているものを動かす、離れつつあるものをとどめる、逆に近づきつつあるものを押しのけるとか、そういうものはすべて運動状態をかえることです。力が及ぶということは、運動状態をかえることです。運動状態をかえるということのひとつに、止まっているものが動くということがある。それをふつう移動と言ったりします。

場というのはそういう実体を持ったもの

場というものがある。そこに何か物理的につかめるようなものがあって、実際に重さも持っている。場というのはそういう実体を持ったものなんです。それが影響を伝えているんです。その力を伝えるものとして、確かに何かが物体と物体の間に及んでおり、その影響をになっているものとして場という概念を新しく導入した。概念というからには単に考えただけのものかと思われるかもしれませんが、そうじゃないんですね。物体と物体との間に実際何かがあるわけです。

電場というものも、ちゃんと重さを持っている。エネルギーを持って広がっている。だから場というものは単に架空の作用の関係を表現する概念ではなくて、ふつう言う意味での物質である。電場、磁場という物質があるんです。重力で引っ張られるというのも、たとえば磁石が鉄を吸いつけるということと同じように考えればいいわけです。

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