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コミュニケーション

男女は理解しあえないという決めつけはよくない

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彼らの意見はいつも、私には哀しく聞こえます。理解しようともしないで絶望視するなんて怠慢です。私よりかなり年上で、ちょっと気取った見方をする人でした。「男と女が理解しあえるなんてことはありえないよ。だからいかに裏切りあうか、それができるカップルはうまくいくんじゃない?」そんな恋愛論をいう男性がいました。彼と似たようなことを言う人には、これまで何人も逢ってきたので、別にびっくりしませんでした。またか、です。

もちろん一〇〇パーセント理解しあえることはないが、理解しようとする気持ちもまた、私にとっては理解の一部です。親と子、友達、恋人同士など人間関係はいろいろあるけれど、みんな本当は理解されたがっているのではないか。なのに本音を隠し、理解なんかされたくないと強がる人は、たぶん過去に痛みを体験しているのかもしれません。

恋愛が残念な結末を迎えるのは、恋人たちが理解しあえなかったからでしょう。もしわかりあっていたら、二人の関係はもっと長く続くはずだし、内容を深めることもできます。たとえ別れることになっても恨んだりせす出会えたことをラッキーだと感じ、友情が残ります。理解こそ愛。私はそう思います。

人と人が関わりを持つということは

男と女。女と女。男と男。どういう場合にしろ、人と人が関わりを持つということは、円と円が触れあうようなものだと私は考えます。二つの円が重なりあう部分が関係、と呼ばれているところ。重なる部分が大きくなれば、それだけ共有空間が多くなり、理解の範囲が拡がります。そして、触れあっていない部分は異空間。ひとりひとりの世界です。理解してほしいのに理解されなかった。

それ以来もう、理解してほしいという望みを抱くことさえ怖くなった。失望したくないからです。その反動もあって、簡単に理解されてたまるかと肩に力を入れ、こころのドアをパタンと閉じているのです。どんなにしっくりいっている関係でも、一つの円がピタッと重なるということはありえない。必ず異空間が存在します。けれど共有空間を持つことによって相手への理解が深まり、異空間への尊敬が生まれます。

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