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団体定期保険とは?自動的に更新、継続されていく

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団体定期保険は、個人定期保険と同様、被保険者が一定の保険期間(団体定期保険の場合はすべて一年)内に亡くなった場合にだけ保険金が支払われるものです。一年を経過すると、契約者からとくに申し出がないかぎり自動的に更新、継続されていきます。

保険会社によってこの保険の取扱基準に差があると、販売に際して混乱を招く懸念があるので、大蔵省では通達を出して団体の性格、規模、保険金額などに一定の基準を示し、保険業界の秩序を維持するようにしています。
一年経過ごとに、原則としてその団体ごとに保険の収支が計算され、剰余金があれば配当金が支払われます。したがって、実質的にはかなり安い保険料で高額の死亡保障が得られるため、需要の多い保険種類です。

団体定期保険(以下、団体保険といいます)を個人定期保険と比較して、その特徴や相違をみていきましょう。団体保険と個人保険との大きな相違は、加入しようとする人の健康状態その他危険度合いの判断対象が、個人保険では個人ですが、団体保険では団体であるということです。

団体を一単位として観察したうえで

つまり、団体を一単位として観察したうえで、その団体の保険制度上の危険度が一定の標準以下であれば団体としての加入の申込を承認し、その団体に所属する個々人の健康状態は、診査にかえて勤務状況などでチェックし個人としての加入の申込を承認します。

団体定期保険は、多数の人の集団を対象として、原則として加入時の診査なしに、安い保険料で一括して加入する定期保険です。さらに低料率、簡単な手続き、普通に勤務している全員が一括して加入できる、などの特色のほかに、会社が負担した保険料は全額その会社の損金として処理できるなどの利点もあるため、団体保険のなかでは最も普及しています。

団体内の個々の加入申込者が自由に好きなだけの保険の申込ができるとすると、健康状態が相対的に悪い人が、比較的高額の保険に加入するということ(専門用語ではこれを逆選択、または略して逆選と呼んでいます)が起こり、結果的にその保険団体に属する他の契約者に不利益を与えるという問題が生じます。

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