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保険

団体定期保険の問題点や留意しておきたい点

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団体定期保険は、非常によくできている保険ですが、個人としてこれを利用するに際しては団体定期保険の性格をよく理解し、留意する必要があります。団体定期保険は、企業が従業員の福祉のために、保険料を会社負担でかけているケースが多いので、保険金額は必ずしも十分ではなく、また保険期間一年の団体定期では、景気情勢によっては比較的簡単に減額されたり、または更新されい場合があります。

多くの場合、改めて個人保険に保障を求めようとしても、年齢が高いこと、保険料が割高になっていること、健康状態の問題などで、希望どおりの保障額が得られないことが多いのです。ただし、引き続き二年以上団体定期の被保険者であれば、脱退した日から一ヶ月以内なら、脱退日の保険金額までは診査なしで普通養老保険またはその他の個人保険に加入できるようになっています。

団体定期に加入していても、やはり各人のニーズに合わせていろいろな個人保険を選び、個人保険である程度必要額を充足することが必要だと思われます。その企業なり、団体なりに所属している間しか、団体定期はついていません。たとえば、定年退職や転職でその団体から離れたときには、同時に団体定期の保障のカサからも外れてしまいます。

死亡保険では助け合いの精神が基盤になっている

もともと保険制度とくに死亡保険では助け合いの精神が基盤になっているわけですし、同じ団体に属している先輩のことでもあり、やがては順送りに自分も助けてもらう側になるのですから、あまり目先のわずかの有利・不利をいいたてず、大らかな気持ちをもちたいものです。

団体がその所属員の福祉のために団体保険料全額を負担している場合は問題ありませんが、所属員が保険料の一部または全額を負担している団体では、この平均保険料方式では、実質的に高齢者の保険料の一部を若年者が負担してあげていることになるので、公平性の観点から問題がないとはいえません。

このような団体では、若年者が損だから…と加入しなくなるのを避け、保険料負担の公平性を保つため、団体をある年齢グループ別(たとえば四十歳未満、四十歳以上の二グループ)に分割する例もあるようです。

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