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医療

病院内の売店の経営は意外に儲かるらしい

投稿日:2015年5月25日 更新日:

東京郊外にある大学病院に出入りするW商店社長の車は黒塗りのベンツ。それもサンルーフつき。大病院の職員専用駐車場に止めてある車の中で、ひときわ目立つ超高級車が1台。一体、だれのものかというと、これが意外にも病院内に出店している売店のオヤジのだったりする。なんだってまた、売店のオヤジが医者よりいい車に乗っているのだろうか?職員の話だと、つい2カ月前に買い替えたばかりとか。だいだい2年に1度は新車に替えているらしい。

W商店は、先代から大学病院の近くで雑貨屋に毛が生えたような店を営んでいる。病院の売店は、その雑貨屋の面積の5分の1にも満たない、ほんの2坪ほどのものなのだが、優に本家、の5倍は稼いでいるのだ。一方、ほかの車はほとんどが医者のものだが、意外と国産車が多く、それも大していい車ではない。

病院の売店に値引きがないことはよく知っているだろう。割3割引はあたりまえのこのご時世に、包帯だろうと、包帯止めだろうと、パンだろうと文具だろうと全部定価だ。その上、包装もサービスも思いっきり簡素である。考えてみれば、これで儲からないわけがない。高級車をくるくると買い替えられるのにはこんなワケがあったのだ。

いっこうに無関心の医者たち

一方、大学病院側はといえば、売店のオヤジが車を買い替えようと、スーパーの支店をいくつも持とうと、そんなことはいっこうに無関心。医者たちも、「おい、も少しマケろ」とか「場所代を値上げしろ」とか「セールをやれ」などと言ってもよさそうなものなのに、まったくそろいもそろって世間知らず、言うはおろか、そんなことなど思いつきもしないようである。

また、忙しくてかまっちゃいられないのか、職員たちもおとなしい売店の得意客だ。ところが、上には上がいる。1大学病院の道を隔てた向かい側に、第二病院ができた際、院内に手早く出店したスーパーは、ついでに弁当屋も開いて大当たり。そこは近くに店がまったくなく、買い物といえばその売店だけ。まさに丸儲け。残念ながら、黒ベンツのオヤジは根回しに出遅れてしまったのだった。

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