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ブッシュの外交政策に見られる腕に落ちない二重性を指摘

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重要なポイントは、国防総省の立案者であるボール・ウォルフォウィッツによって明確に述べられた。どうすれば最もアメリカ人の役に立てるのか、考えてみましょうと言うべきなのだ、と彼は主張した。彼もトルコ政府のあるまじき行為を厳しく非難したが、それだけでなく米軍に対しても、我々が期待した強い指導者としての役割を果たさずに、ほぼ全員一致で反対する世論をトルコ政府が尊重するのを許して、弱みを見せたことを糾弾した。民主主義への嫌悪は今に始まったことではない。

当然、それが権力に関わる人々の伝統的な立場なのだ。だが、それがあからさまに強調されることは滅多にない。古いヨーロッパと新しいヨーロッパに関する声明と、それと共にたびたび生じたヒステリックな雰囲気は、政界の指導者と知識人の間で民主主義に対するどんな態度が優勢であるかについて、幾つか有益な教訓を与えてくれる。ウォルフォウィッツの立場は、とりわけ多くのことを物語る。彼は中東を民主化する改革運動の指導的な予見者とされているからだ。

中東における新たな民主化作戦を力強く呼びかけ

見識ある時事解説者は、ブッシュの外交政策に見られる腕に落ちない二重性を指摘し、新レーガン主義者ブッシュは、中東における新たな民主化作戦を力強く呼びかけ、その一方で政策上の都合から、米国政府は民主主義的な遠慮を忘れ、専制政治との緊密な結びつきを求めるよう唆されている、と述べた。論評から察するに、こうした軽蔑の念を共有する人は明らかに幅広く存在する。

政界の指導部による民主主義蔑視の大裂婆な表明に伴った民主化のレトリックについて、体制側の批判者がほとんど言及していない理由を説明するのに役立つだろう。民主主義を広める試みを重ねたロナド・レーガン大統領の外交政策の真の精神に、ブッシュが移行してくれるといい。こうした希望は、誰がそう表明しているかを考えると、とりわけ興味深い。従来と同様、驚くほどの一貫性を示しながら。この二重性と、抑圧的で残虐な政権を相変わらず支持している事実に触れながら、トマス・カラザスは次のように希望を述べた。

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