雑学まとめ

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宇宙

ブラックホールが星のむ

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ブラックホールは見えませんから、太陽系の近くの見えている星よりも近くにある可能性はある。そういう見えない星には音色競撃もあってーブラックホールなんかよりもはるかにたくさんあるわけですけどもーそういう星と衝突はめったにしない。ブラックホールはそれよりもずっと数少ないですから、ブラックホールにバラバラにされるくらい近づくというのは相当近づくことで、ふつうの星の大きさに匹敵する距離よりもっと近づくことになる。

ブラックホールが星をのみ込んでいる。それはあっても別に不思議ではない。それがブラックホールでなくても、たとえば中性子星であってもやはりもう一つの星のガスは中性子星の方に引っ張られてやってくる。たまたま近くにあれば吸い込むという話です。

星の衝突が起こらない以上に起こらない

星の衝突が起こらない以上に起こらない。ふつうの星と星との衝突、太陽と別な恒星との衝突が起こらないよりもっと起こらない。実際、星と星との衝突は起こってないでしょう。地球が破壊されてバラバラになった後の始末の仕方がブラックホールと恒星や白色媛星とでちがうだけで、人間にとっての破局という意味ではまったく同じです。われわれが恐怖というなら、ふつうの星との衝突、白色媛星との衝突の恐怖の方がはるかに大きい。それだってブラックホールとの衝突とまったく同じ地球の破局です。

ブラックホールの大きさとはふつうは縮んだ星の大きさを言うんではなくて、ある領域から中へ入るともう出てこられない、そういう領域の半径がある。重力は無限の遠方にも及んでいますけども、中へいけばだんだん強くなるんです。そして、ある領域から中へ入ると光さえ出られなくなる。出られなくなるというのは、吸引力があるからです。ともかく太陽と恒星とが衝突するとか、白色媛星と太陽とが衝突するとか、それも実際起こってない。その確率の方がずっと大きいのです。この領域の限界に何かがあるわけじゃない。「これ以上近づくと」という、その距離のことです。

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