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部下と上司の恋愛相談話

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部下と上司の恋愛相談話。
この姿勢は自分の意見を一生懸命言おうとする時か、人の意見を感動をもって聞いているかのどちらかですが、いずれにしても嘘のない姿勢。「もう亡くなった奥さんに義理をたてていなくてもいいだろう。お子さんのこともあるし、お互い似たような経験を持っているんだから、君さえその気ならば早く話をすすめたらどうだ」「それがです」下を向いて、肩を張り、両腕を突っ張って、両膝を両方の手のひらで押すような格好で椅子にすわっています。

「私、ああいう人の前に出るとよけい口がきけなくなるのです」「ああいう人とは」「つまり美人です」W氏は酒とっばを同時に飲みこんでしまいました。学生時代に美学や美術史を専攻したので、美とはなんぞや、芸術とは何かについてはいっばしの見解を持っているのですが、生来、女性それも美人と向き合って話すのは苦手ちゅうの苦手なのです。これは性格からくるものでどうしようもありません。

「それがって?」「はあ、ご承知のように、私、大変口下手でして」「おいおい」「君、いくつだい。まるではじめて結婚するみたいじゃないか」「はア、でもこれはいくつになっても同じですそこで私実は」「うん」「もしお願いできたら部長に間に立っていただいて」「僕が申し込みに行くのかね」「え、ま」「ふうむ」「部長はお話も上手ですし」「いや、ま、それは別にして。ま飲みたまえ」「駄目でしょうか」「いやナニ、できることならお役に立ちたいと思いますよ」W氏はつい大きな声を出してしまいました。

ありがとうございます

W氏は自分の負けだと思いました。もし課長氏が話をよくする人ならば何とか断りようもあったのですが、こう誠心誠意ぶつかってこられると、言葉はまったく空しいものになってしまうのです。周囲の人がちらっとW氏を見ました。W氏は少しあわてて酒をひと口飲みました。「ありがとうございます。一生のお願いです」

しかしここが男の見せどころ、ドンと胸を叩いて、ハッタリをきかせたからには後へ退けません。その途端に課長は急にぐいぐい飲みはじめ、その夜W氏は課長をかついで、小さなお嬢さんがひとり待っている家へ届けてやらなければなりませんでした。

-コミュニケーション

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