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牧羊犬の羊の群れを導く能力の遺伝子

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オオカミの群れが狩りをおこなうとき、一頭のオオカミが仲間から離れ、獲物から見られないように身を隠す。地面に伏せ、仲間たちが獲物の群れをゆっくりこちらへおびき寄せるのを待つ。遺伝的に組み込まれた狩猟のための指令は、待ち伏せの動作である。牧羊犬が走ったあと、ヒツジの群れから目を離さずに伏せる動作がこれにあたる。つまり、待ち伏せするオオカミの役をはたしているのだ。

群れとしての行動を導くために意図された遺伝的な指令を、たった一頭の牧羊犬がどうやって実行できるのだろうか。飼っているボーダー・コリーが、自宅前の道で這い回る虫を一箇所に集めようとした話も耳にした。子犬時代から、牧羊犬はしのび足で歩き、動くものをなんでも寄せ集めようとする。誰に教わらなくても、子ヒツジばかりかヒヨコや人間の子どもまで集めようとする犬の例もある。

獲物の群れのまわりを大きく一巡する

またシェットランド・シープドッグが、雨のあとの水たまりにできるさざ波を必死で集めようとしたという例まである。このようにひとつに集めたがるのは、狩りで獲物を包囲する際の遺伝的なふたつの指令を遂行する試みなのだ。群れのメンバー全員に成り代わり、一頭ですべてのパターンをやり遂げねばならない。一頭でそれをおこなう場合は、一〇頭以上のオオカミの仕事を単独で実践することになる。仲間の占めるべき場所を次々と回って、空白となっている狩り仲間の役目をすべてはたし、獲物の群れのまわりを大きく一巡する。

獲物の群れから適度に離れた距離を決める。次にふつうは狩りの仲間が占める位置へと走る。ほかのオオカミがいるべき場所でそのつど止まりながら、このように巡回運動をおこなうことによって、ヒツジの群れは外縁から円の中央へと集められ、ひとっにまとめられる。凝視する犬の目は、群れからはずれようとするヒツジに催眠術をかけるかのように、その動きを止めてしまう。しかし、ヒッジがひとかたまりで動き始めると、犬はたちまち包囲をおこなうオオカミの群れに再度変身するのである。

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