雑学

美容院でシャンプーするときに仰向けで行う理由

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美容院でシャンプーするときに仰向けで行う理由

美容院でシャンプーするときに仰向けで行う理由

美容院でシャンプーするときに仰向けで行う理由はご存知だろうか。欧米では、理容院でもあおむけの形式が多いらしい。ちなみに、このあおむけで洗うスタイルをバックシャンプーといい、前かがみで洗うことをスタンドシャンプーという。

大手理容・美容器具メーカーのタカラベルモントによると、美容院があおむけなのは、女性の化粧が落ちないようにするためです、とのこと。前かがみで洗うと、水が顔にかかって化粧が落ちてしまうからだ。

また、日本では、無防備におなかを見せるのはいかがなものかという武士の思想もまだ根強かった。で、おなかを隠すスタンドシャンプー型が定着したという説があります(同連合会広報)明治以降もサムライ魂は残っていたようだ。

理容院は明治維新の頃に横浜で生まれた

理容院は明治維新の頃に横浜で生まれた。当時の理容院では、部屋の一角にある炭を使用した湯沸かし器の前でイスに座り、頭の上からお湯をかけて洗っていた。そうした設備事情からスタンドシャンプー型が広まったというが、それだけではない。

市販薬の量

日本大衆薬工業協会事務局の方によると、各製薬メーカーが市販薬を製造販売するには、薬事法により事前に厚生労働省の製造販売承認が必要。

その承認を得るために厚生労働省が設けた基準が一般用医薬品承認基準で、第1号は1970(昭和45)年に各メーカーに通達として出されたかぜ薬の製造(輸入)承認基準について。

その中に15歳未満の者における・・という記述があり、これが市販薬の成人とそれ以外との線引きとなる原点だと考えられている。

市販薬のただし書きには

市販薬のただし書きには、成人(15歳以上)は1錠、11歳以上15歳未満は3分の2錠などと書かれている。15歳といえば中学3年生、子供じゃないの?と思うが、薬の世界では15歳以上は大人が常識だ。

実際に、この通達を見ると年齢区分別用量の換算計数表があり、15歳以上1に対して11歳以上15歳未満は3分の2、7歳以上11歳未満は2分の1、3歳以上7歳未満は3分の1、1歳以上3歳未満は4分の1などと定めている。しかし、そもそもなぜ15歳が基準なのか?

1970年以前の医師は、排池を行う肝機能、薬の代謝等が、成人の何割かを推測して子供への投薬量を決めていた。そのために、子供の体重や体表面積を調べ、大人との差を計算していた。そのため、薬における成人は15歳以上になっている。

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