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心理学

微妙な人間関係や心と心の情緒の世界で

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ある人の話。かつての親友なので、自分から出かけていって、彼の更生に何とか自分が役に立とうとなにくれとなく世話をした。相手も感謝してくれていると思っていた。そんなつき合いの中で、自分の家に遊びに来てもらって、昔の学生時代のなつかしい思い出話などにふけったのだが、それから一カ月ほどしてある警察署から電話がきた。

たとえば、何とか困った人の繰り返しをストップさせたいと願って、その人格の改善に努力を積み重ね、そのむなしさに心が傷ついた経験の持ち主も多いのではなかろうか。学生時代の親友が卒業後グレてしまって、いろんな人のおカネをごまかしたとか、金品をまきあげたとか、そういうことをやっているという話を聞いた。

あなたのカメラとか貴金属とか、これこれのものが盗難にあっていませんか」と言う。よく調べたら、そうだった。何と一生懸命世話をしていた彼が、知らない間にみんな盗んでいたことがわかった。

パーソナリティに狂いのある困った人々は

パーソナリティに狂いのある困った人々は、小さな狂いの持ち主に比べると、一見普通の人に見える。この小さな狂いはよく見ないとつかみにくい微妙な狂いである。たしかに微妙な人間関係や、心と心の情緒の世界で、相手に困らされたり、傷つけられたりするのだが、少し専門的な見る目を劇持たないと、このミクロの狂いはうまくつかめない。

この盗みのように社会レべルでの大きなトラブルやあらわな逸脱行動を起こすパーソナリティの障害。この狂いは、初めに「困った人々とは、どんな人々ですか」と言ったときの、暴力をふるう人とか、盗みをする人とか、嘘をつく人など、あらわに目に見える形でみんなが困るような言動をあらわす人々である。

私たちがいつも一緒に暮らしている人々で、とてもいい面もあるし、楽しく、仲よくできる人がいるとしよう。うまくいってるときには、それなりにみんなと仲よくできる。しかし、ひとたびうまくいかなくなると、どうにも困るようなことが起こる人、一見うまくいってるように見える普通の人の中で、よく見ると、ところどころ困るところのある人がいるのである。

-心理学

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