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宇宙

ビッグバンから太陽系の星の誕生まで

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ビッグバンから太陽系の星の誕生まで。
陽子や中性子の直径は、クォークよりずっと大きくて、0・一ミリほどです。このころの宇宙の温度は一億度くらいだったと考えられています。ビッグ・バンから0・000000000一秒ほどたち、電子という粒子ができました。ビッグ・バンから0・一秒たつと、宇宙の温度が下がって、激しく動いていた粒子の動きが穏やかになりました。すると、クォークが三つずつくっついて、「陽子」や「中性子」と呼ばれる粒子ができました。

ビッグ・バンから三分くらいまでの間に、陽子、中性子、電子が結合して、原子ができました。このとき宇宙の温度は、一億度くらいでした。宇宙の中には、陽子、中性子、電子などの粒子と光の粒子がどろどろのスープのように詰まっていました。光の粒子なんておかしいと思われるかもしれませんが、光は粒子の性質と波の性質の両方をもっています。

陽子と電子が一つずつくっついたものが「水素原子」です。一つの陽子と一つの中性子がくっついたかたまりを「ヘリウムの原子核」といいます。これに電子が結びつくと「へリウム原子」です。このようにして、原子が生まれました。宇宙の温度は三度くらいでした。このときまでには、ビッグ・バンから三万年の時間がたっていました。

宇宙の中に霧のようなものが立ちこめてきた

やがて、宇宙の中に霧のようなものが立ちこめてきました。霧のようなものは、実は原子の集まりなのです。霧は、一様に分布しているのではなく、濃いところと薄いところがありました。原子にはおたがいに引きつけ合う力があるので、このように濃いところと薄いところができるのです。濃いところは、原子がたくさん集まっているところ、薄いところは、原子の少ないところです。

星は原子が集まったものなのです。霧の濃いところはどんどん原子を引きつける力が強くなります。こうして、霧の濃いところに銀河が生まれ、その中の一段と濃いところに星が生まれます。こうしてできた星は、やがて死んで爆発します。あとには、星の芯だけが青白い光を放って残り、そのほかの部分は宇宙空間に飛び散ってしまいます。宇宙空間に放り出された星のかけらはまた集まって、新しい星になります。太陽系の星々もこうしてできました。

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