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米軍機がリビアを空爆し何十人もの一般市民を殺害した

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空爆はテレビのゴールデンアワー、それも全ての主要トワーノがまさしく夜のニュースを開始する時間に予定された史上初のテロ攻撃だった。シュルツ国務長官はその職務を全うしながら、テロリズムは一般の市民に対する戦争であると警告した。シュルツは特にニカラグアの癌について警告し、それは切除しなければならないと告げた。

米軍機がリビアを空爆し、何十人もの一般市民を殺害した。米国政府はそうした非現実的手段を力ずくで阻止し、手始めに一九八〇年代初め、この地域に交渉を通じて平和をもたらそうとする中米諸国の大統領たちの努力を妨害した。穏当な手段によってではない。

ニカラグア史の権威であるトマス・ウォーカーはこう指摘する。米国政府によるテロ戦争のこうした選択が目標を達成した頃には、この国は西半球の最貧国という有難くない地位を獲得していた。米国政府は暴力による癌の切除に踏み切り、兵力を考えれば当然のことだが、大成功を収めた。

その場で力をちらつかせれば

その場で力をちらつかせれば、交渉などと言っても、降伏を腕曲に表現しているにすぎないともったいぶって述べ、均衡状態における力の要素を無視して、謝部の調停、国連、国際司法裁判所といった非現実的な法律尊重主義を唱える人々を非難した。

ニカラグアの破壊は、とうてい軽視しえないものだった。レーガン時代に国務省の職員だった歴史家のトマス・カラザスによれば、ニカラグアにとって国民人に対する死者数は、南北戦争と二〇世紀の全ての戦争で死亡したアメリカ人の合計よりもかなり多い。人口比からすれば、アメリカで二二五万人の死者を出すのに等しい規模となる。

一九八〇年代初めにこの国が遂げた発展は、世界銀行などの国際機関から注目すべきものとして賞賛され、長期にわたる社会経済的発展のための確固たる基礎を築いている(米州開発銀行)と褒め称えられていた。健康及び医療の分野では、途上国の中でも、子供の生存率がきわめて劇的に改善(ユニセフ、一九八六年)された国となった。

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