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アウトドアの上級技術を子供に教えよう

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トレイルのビューポイントで立ち止まると、登ってきた距離や行く手のゴールがはっきり見えて満足感と同時に士気がみなぎる。一歩ごとに子どもの心は成長し、仲間との連帯感も生まれる。目標に向かって進み、手強そうでもひるまずに、少しずつ大きな夢を自分のものにしていく、そのための第一歩なのだ。高いハードルを越えたという充実感だけでなく、今まで味わったことのない自由さ、自立の喜びに目覚めつつある。

これは、思春期の子ども達にはとても大切なレッスンである。目的地を決めたら、そこから先がレッスンとなる。10代後半のグループには、上級アウトドア技術を教えよう。ストーブやテントの使いかたといった基本が身についていること、それが前提だ。地図のここが登山口。クルマはここに置いていく。材料を持ち寄って皆で調理するか、個人個人で好きなようにやるか、それも決めなくてはならない。

食事内容などを検討する

子ども達は適当にグループを作り、1日の日程やキャンプサイト、食事内容などを検討する。判断ミスで寒い思いをすれば、それはそれでいい学習だ。生死に関わる状況でもないかぎり、手を出さないでおこう。衣類や装備の目安になるよう、目的地の気象情報(最高/最低気温など)を教えておく。適切な装備をそろえているか心配でも、持ち物の点検はしないこと。コンパスの使いかたや読図は、ハイク中にリードを経験すれば身につきやすい。問題は、子ども達に任せて深刻な事態に陥る可能性もあること。

失敗を教訓として活かすために、子どもにどれだけ自由を与えるか:それは引率するグループのタイプにもよる。キャンプサイトの選びかたも、事前に教えておこう(水場から離れた、水はけのよい場所。一度踏み荒されたら修復が難しい草原などは絶対に避ける)。実際のサイト選びは本人達が行う。これも、失敗すれば次からはべターな選択ができるようになるはずだ。参加者の安全と同時に、責任問題が持ち上がったときの自分の立場も考える必要があるのだ。

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