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アウトドア初体験の子どもには楽しみかたのヒントをあげよう

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アウトドア初体験の子には、楽しみかたのヒントをあげよう。そして、自分自身も童心にかえって楽しもう。コロラド・トレイルでブライスが夢中になったのが、道路を渡るときに見かける自動車だ。旅行中ほとんど山奥にこもっていたし、年齢的にもクルマという不思議なものに心奪われる時期だった、とある家族。あれを持ってきて、これを取ってきてと頼むと、たいてい子どもはてきばきとやってくれる。ただ、調理中のストーブまわりで子どもに事故がないように気をつける。3歳当時の娘は、テントのポールをスリープに通すことができた。

カマド用の石を並べて楚き火の準備をしたり、みんなのシュラフをテント内に広げて、ザックを枕元に置いたりもできた。トレイルから大きな道路に出ると、軽食やスナック類を置く店がたまにある。アウトドアが長いと食べ物で頭がいっばいになるし、ザックに詰めたインスタントものでなく本物の食事が恋しくなるから、こんなチャンスは逃さない。道路脇でのクルマウォッチングを休憩に取り入れることもあった。トラックが大きくて騒がしいほど子ども達は喜ぶ。

娘はいちいち絶叫しながら解説してくれる

娘はいちいち絶叫しながら解説してくれる。想像力をたくましくし、創造性を養うように子ども達を導こう。これは人生を豊かにする大事な能力だ。子どもが小さいうちから一緒に唄うようにすると一生これを楽しむことができるし、心が通いあう。歌のレパートリーを増やして、歌詞を覚えよう。知っていることは惜しみなく教えてあげる。親子の会話は、ただ新しいことを学んだり、退屈しのぎ以上の意味がある。生涯心に残る思い出のひとときになる。知識や体験談を披露しよう。

自分の子ども時代について話してあげよう。時間が長く感じるときでも、何かに熱中すると比較的楽に過ごせる。ことばのゲームで子どもに頭の体操をさせよう。自然の恵みを使って遊ぶ方法を、子ども達は生まれつき身につけている。年齢の別なく、本の娯楽指数は最強だ。幼児期から本を愛するように育てれば、旅行もひとり遊びもこなせる子に成長する。旅行中は、慣れ親しんだ日常の手順通りにいかず、目新しいことばかり。親の努力が報われないとき子どもは習慣の生き物なのだ、とある家族は言う。

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