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アンドロメダ座の見つけ方- 秋の大四辺形、大星雲、流星群など

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あなたが生涯、目にするものの中で、もっとも遠い光、そしてもっと特恒大な構造物。ここで双眼鏡の出番がやってくる。のぞいてごらん。視界いっぱいに広がる楕円型の大星雲の姿をとらえることができるはずだ(双眼鏡をのぞくときは、視野の中心を見ない。そのほうが、暗い星々をよく見ることができる)。

大きく弓形にならんだ四つの星でできたアンドロメダ座が分かったら、その東から二番目の星のすぐ北側だ。これがアンドロメダ大星雲の中心の明るい部分。はるかかなたの星々の光が220万光年かけて宇宙を旅し、今、あなたの目に届いたことになる。

大安売りのディスカウントものでも充分。のぞきくらべて、視野のひろい虹色のニジミのないものなら大丈夫だ。倍率の高いものなら、アンドロメダ大星雲、オリオン座の大星雲、月のクレーター、木星の四個の衛星、三日月状になった金星まで見ることができる。天体望遠鏡より楽しめることうけあいだ。

星を見るにも鳥を見るにも、双眼鏡が一つあれば勇気百倍。双眼鏡は、昔に比べて、かなり格安で手に入るようになっているから、手に入れやすい。首からぶら下げてハイキングのおともに、と言うなら小型で軽いものを。じっくり腰をすえて星や鳥を楽しもうと思うなら、思いきり大型のものをカメラ用三脚にのせて使う。

獣の足跡(トレール)を見分ける

深夜小淵沢の県道で、危うくシカと交通事故を起こすところだったと話していた。民家近くに降りてきていることは気にかかるが、一度見てみたい。

雨の降ったあとの林道、戦の横にくっきり動物の足跡がっいていた。フィールドノートを見てみる。この前、森の小川で見たのと同じ形だ。長さ5センチ、柿の種を「ハ」の字にした。ハンターは「ニホンジカ」だと言った。

八ヶ岳南麓の森。最近めっきりウサギが減っている。子ウサギを狙うキッネがふえたのか、それとも。リスは元気だ。森の中を、縦横にかけずりまわっている。テンも見た。夜行性なのに、午後三時頃、我々のサイトの前を、長い尾を見せびらかすように横切った。あまりにも堂々としていたので、カメラのシャッターも切れなかった。

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