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政治

アメリカはならず者超大国になりつつあり外部からの最大の脅威!?

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クリントン時代に、傑出した政治アナリストのサミュエル・ハンチントンはこう述べている。世界の多くの地域にとって、アメリカはならず者超大国になりつつあり、他国の社会に対する外部からの唯一最大の脅威と考えられている。主流派の内部では他にも多くの人が、急進的ナショナリストの冒険主義と激慢さに驚いていた。これらのナショナリストは一九八〇年代を通じて振るっていた権力を再び手にし、以前ほど外部から制約されずに活動している。

ブッシュ政権がアメリカは見直し論者の国家であると宣言し、永続的に世界を支配する意思を明確にしたため、懸念はそれまでにないほど強まった。ロバート・ジャーヴィスは米政治学会の会長だった頃、世界の多くの人々から見れば、今日、最大のならず者国家はむしろアメリカなのだと警告した。各国が連合してならず者超大国への対抗勢力となり、無言の圧力をかけることを期待した。

米国政府の政策は大量破壊兵器の拡散に繋がり

米国政府の政策は大量破壊兵器の拡散に繋がり、武力行使を抑制するための国際機構を米国政府が解体しようとしているために、その傾向は一層加速している、とウォルツは結論する。彼らはアメリカを寄せつけないためには抑止力に頼るしかないと承知していると、ケネス・ウォルツは書いた。そして、大量破壊兵器だけがアメリカを抑止する方法なのだ。主要な外交政策専門家の何人かが、アメリカの帝国的野望のターゲットとなりそうな国は、手をこまぬいて破壊を待ちはしないだろう、と指摘した。

著名な専門家は予防戦争の一般的な戦略は、アメリカによる無制限の力の行使への抑止力として、テロと大量破壊兵器を使う圧倒的な誘因を他国に与え易い、と警告した。スティーブン・ミラーによれば、一つの結果として、他国の人々はアメリカの干渉を抑えるには大量破壊兵器が必要だという結論に達しがちになるという。こうした警告は、ブッシュがイラク攻撃の準備を進める中で繰り返された。

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