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アメリカは今後も主に大西洋の資源、西半球と西アフリカに頼り続ける

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米情報機関の予測では、アメリカは今後も主に大西洋の資源、西半球と西アフリカに頼り続けると考えられている。アメリカへの最大石油輸出国はべネズエラになった。戦後の時代を通じてそうであったように、中東地域を支配し続ける必要性がなくなったわけではない。この富は米英両国経済に、軍事関連のハードウェア(つまりハイテク産業全般)、建設事業、公債などのさまざまな形で還元される。

湾岸地域の巨大な資源を支配すれば、その莫大な利益は主に米英のエネルギー企業が享受し続けられる。こうした全ては、戦後世界を計画した人々には明らかに理解されていて、今でもその有効離は持続している。この地域の驚くべき戦略パワーと考えられているものは、世界支配のためのテコになる。太平洋からアゾレス諸島まで広がる世界的な米軍事基地機構は、そのかなりの部分が湾岸地域での作戦行動のために計画されたものだ。米情報機関は湾岸のエネルギー資源は、今後ますます重要になると予測する。

支配を維持しようとする傾向も強まる

そうなれば、アメリカ自体がそれらの資源に大きく依存するかどうかとは別に、その支配を維持しようとする傾向も強まるだろう。カーター時代から、アメリカの軍事介入の主力部隊はペルシャ湾に狙いを定めていた。ところが最近まで、全面的に信頼できる軍事基地は英領ディエゴ・ガルシア島しかなかった。一九四〇年代にギリシャとイタリアでアメリカが展開した対ゲリラ戦と政権打倒の動きは、ある意味では中東石油の西側への自由な流入に対する懸念から生じたものだった。

基地機構は旧ソ連の衛星国、ブルガリアとルーマニアにも拡大されている。この問題は沖縄のケースとよく似ており、米国内では知られていない。アフガン戦争の後、アメリカはアフガニスタンと中央アジアに軍事基地を獲得した。島の住民は強制退陸させられ、アメリカは今でも英国裁判所の判決を無視して島民が帰還する権利を否定している。

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