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アメリカ一極支配と見なすものを世界各国が恐れている

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世界ではますます多くの人々が、ブッシュ大統領の方がイラクのサダム・フセインよりも世界平和にとって大きな脅威だと考えていた。世界各地のアメリカ大使館からのメッセージは、緊急かつ憂慮すべきものになったと、ワシントン・ボスト紙はトップニュースで報じた。世界には我々の国力に対する現実的な不安があり、ブッシュ政権の政策の露骨さ、激慢さ、一極支配と彼らが見なすものを世界各国が恐れている。

論議されていたのは、イラク問題ではないという、ある国務省官僚の言葉も引用された。イラクとの戦争は、たとえ成功したにせよ、イラク問題を解決してもアメリカの問題は解決してくれない。世界中の人々が何よりも心配しているのは、一国によってつまり、アメリカ合衆国によってー左右され支配され暮らすことなのだ。見出しにはこう書かれた。前方に危険?世界はブッシュ大統領を脅威と見なす。

アメリカと新しい世界でアメリカが果たす役割

その三週間後、ニューズウィーク誌の外交問題編集主任によるカバーストーリーは、やはり世界の議論の対象はフセインではないと警告した。アメリカと、新しい世界でアメリカが果たす役割について。彼らは我々に対しきわめて懐疑的になり、恐れを抱いている9・11の後、世界各国がアメリカに溢れんばかりの同情と連帯感を示していた頃、ジョージ・ブッシュはこう尋ねた。彼らはなぜ我々を憎むのか?そして、あなた方がしてきたことのせいだ。

それを続けるなら、恐怖と憎しみが、その名をあなたが汚した国にも及ぶだろう。一年もたたないうちに、ブッシュ政権はその答を出すことになった。それはミスター・ブッシュ、あなたとその仲間がいるからだ。その疑問は聞き方を間違えており、正しい疑問がロにされることはまずなかった。これには否定しがたい証拠がある。オサマ・ビンラデインにとって、これは恐らく当人が夢想だにしなかったほどの勝利だろう、という意見があったようである。

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