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アメリカの覇権はいつまでも永久に不滅

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サダム・フセインをアメリカへのさし迫った脅威とするプロパガンダ・キャンペーンが始まり、フセインは9・11の残虐行為に関与しただけでなく、更なる攻撃も計画しているとほのめかされた。このキャンペーンは議会の中間選挙に合わせて展開され、人々の意識を変える上で大いに効果を上げた。新しい壮大な戦略は、世界中を、アメリカ国内の外交政策の専門家をも深く憂慮させた。二〇〇二年九月、ブッシュ政権は国家安全保障戦略を発表し、アメリカの世界的な覇権に異を唱えるものを、武力に訴えて排除する権利がアメリカにはあると宣言した。

アメリカの覇権は永久に不滅だというのである。ブッシュ大統領と側近たちはまた、環境への脅威が深刻だと認識しながら、それを緩和するための国際的な努力をないがしろにし続けた。米国民の関心はグローバルな問題からそらされ、ブッシュ政権は選挙で目標を達成し、イラクをまたとないテストケースとして、意のままに軍事力に訴えることを宣言した新戦略を試せるようになった。

ブッシュ政権の気候変動科学プログラム

サイエンス誌編集長のドナルド・ケネディによれば、ブッシュ政権の気候変動科学プログラム(CCSP)は排出量削減を始めとする緩和策を何ら推奨しないまがい物であり、たとえ達成されても、アメリカの排出量が一〇年間に一四%則後も増加し続ける任意の削減目標でよしとするものなのだ。彼らの名目は、民間の有力者という限られた領域への肩入れが透けて見えるものだった。

温暖化による短期的な変化に目をつぶることで、予測できない突発的なプロセスが引き起こされて気温が劇的に変化し、アメリカやヨーロッパなど温帯に大きな危機がもたらされる可能性。CCSPは増え続ける一連の証拠が示唆する可能性についても考慮しない。ブッシュ政権が地球温暖化問題に対する多国間の取り組みを軽視したために、ヨーロッパとの友好関係が悪化の一途をたどり始め、怒りがくすぶる結果となったと、ケネディ編集長は続けた。

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