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ファッション

アメリカのファッションメディア業界のいじめ

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ハリウッドでは、ジョーン&メリッサ・リヴァースがアカデミー賞授賞式のファッションをけちょんけちよんに膨したのが大受けし、ふたりはゴールデン・グローブ賞、エミー賞、ピープルズ・チョイス賞、グラミー賞といった主要授賞式のレッド・カーペットの常連客となった。テレビでもファッション批評は存在するが、分析するというよりはいじめのようだ。

コメディアンであるジョーン・リヴァースなら、テレビ・レポーターよりはるかにひどいことを言っても冗談で済まされるし、局もすべて彼女のせいにできるー弊社に苦情を言われましてもねえ、発言したのは彼女なんですから、というわけ。カンヌでのスターたちの装いを批評するために、リヴィエラまで遠征したほどだ。そのコメントは鮮いくらい辛練なこともある。二〇〇二年度ゴールデン・グローブ賞授賞式では、前面にボータイのついた、一風変わったヴァレンティノの赤のドレスを着たセラ・ウォードにこう尋ねている。どこのお洋服?Kマート?。

視聴者は、さまざまな角度から、ポジティブなファッション・メッセージを浴びせられていた。今日では、授賞式前のファッション報道が授賞式そのものに負けないくらい重要なものになっている。リヴァース母子による二時間のアカデミー賞直前ファッション・チェックに飽き足らない向きには、メジャー局ABCの三〇分番組オン・ザ・レッド・カーペットもある。

同じ手を使っている

セレブ雑誌Usウィークリーも、人気コーナーファッション警察で同じ手を使っている。スターの服の選択について、意地悪コメントを載せて面白がっておきながら、独立した立場の判定団にちゃっかり責任転嫁している。コメディアンやラジオのDJなどのパーソナリテイに、その週最もムカつくセレブの装いをボロクソに言わせるのだ。

二〇〇二年にはなんと二六〇〇万人が見たというが、真紅のコンベャー・ベルトに乗ったノミネート俳優などに他愛ないお義理の質問をするもので、はっきり言えば、出席者が会場に入って着席する前にそのお召し物を拝む最後のチャンス、というだけの番組だ。最近は、信頼されるニュース・ソースとされる局までもが、こうした批評合戦に加わるようになってきた。

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