雑学まとめ

当サイトでは、明日すぐに友達に話したくなるような、あらゆる情報を紹介しています。

ペット

赤ちゃんの言語能力と犬の能力

投稿日:

犬の様々な信号は、言語といえるだろうか。赤ん坊が自分の名前を呼ばれてそちらのほうに顔を向けると、心理学者はその赤ん坊には初歩的な言語的能力があるという。成長の最も初期の段階では、受容できる言語。つまり、子どもがほかの人間の話し言葉や身ぶりによる言語を理解する能力が、子どもの言語能力を測るおもな指標となる。赤ん坊が初めてしゃべる言葉は、実際の言語の真似ごとにすぎない。赤ん坊がコミュニケーションのために使う音はほかにもある。

不安になるとクークーと鼻声を出し、興奮するとハーハーという息づかいをする。これらの声から赤ん坊の状態が情報として伝わるのだが、それは同じ状況に置かれた犬の出す声と驚くほどよく似ている。赤ん坊が初めて言葉を言えるようになるのはだいたい一二カ月ぐらいになってからだが、心理学者は泣き声や、ウーウー、バブバブなどという声にも言語やコミュニケーションに類した内容が含まれ、喜びや不快や子どもの欲求に関する情報を伝えるとしている。

心理学者は動作も言語要素のひとつとして認めている

声に加えて、心理学者は動作も言語要素のひとつとして認めている。たとえばマッカーサー伝達能力発育調査項目表。幼児の言語能力の査定に使用される尺度では、意思を伝達する身ぶりも言語とみなした項目がある。犬も人間の赤ん坊も、自分で言語を発する力より受けとめる力のほうが大きく、また確実である。彼らが理解するものの中には、周囲の状況と、私たちが彼らに何を望んでいるかという情報が含まれる。

興味を引くものやことがらを指で指し示す、人と別れるときにバイバイと手を振る、抱いてほしいときに両手を広げる、あるいはおいしいものを食べて唇を鳴らすことまで含まれている。犬の意思伝達の動作も、複雑さにおいては幼児の言語能力に匹敵するといえるだろう。お手々をちょうだいという要求に赤ん坊が正確に応えれば、私たちはそこになんらかの言語能力を認める。とすればお手と言ったときに犬が適切な反応をするなら、同等の言語能力が示されていると考えてもよさそうだ。

-ペット

執筆者:

関連記事

no image

犬の行動欲求や性質などを知っておこう

犬の行動欲求や性質などを知っておこう。犬は常に誰かとかかわっていたい動物。声をかけた触れたりして、コミュニケーションをたっぷりとることが大切です。また散歩中によその犬と遊ばせたり、飼い主さん以外の人と …

no image

ペットショップサービスの多角的な事業展開

ペット用品販売、サービスなど多角的な事業展開を図っているのがペットショップの特徴です。では、犬、猫中心のペットショップは、具体的にどのように事業の多角化を図っているのでしょうか。ペットショップの五九・ …

no image

番犬 猟犬、牧羊犬は、人間にとって有用であるから生き残る資格がある

イスラム教で犬が最大の活躍をするのは、経典に出てくる七人の眠れる人の物語であろう(ただし、キリスト教でも同じような物語が形を変えて残っている)。ある種の犬、とくに番犬、猟犬、牧羊犬は、人間にとって有用 …

no image

ロボロフスキーハムスターは手乗りサイズのかわいさ

ロボロフスキーハムスターは、眺めていて飽きないハムスターです。ロボロフスキーが種として同定されたのは、トーマスによって1905年のことでした。大きな目と小さな体型からくるかわいさはさすが。英国では代に …

no image

犬の操作能力および問題解決のテスト

・操作能力および問題解決のテスト 低すぎて犬が頭をつっ込むことはできないが、前足をその下に入れることはできる、という程度の高さのテーブル状のものを用意する。本を二、三冊ずつ離して積み重ね、その上に大判 …