雑学

アダムとイブの禁断の果実はイチジクだった!?

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黄金の林檎

アダムとイブの禁断の果実はイチジクだった!?

アダムとイブの禁断の果実はイチジク

アダムとイブの禁断の果実はイチジクだったのをご存知だろうか。

旧約聖書の創世記に、エデンの園でアダムとイプが蛇にそそのかされて禁断の木の実を食べたため、エデンの園から追放され、人間の苦しみが始まったという一説がある。

イブが食べた果物だから

クリスマスツリーにりんごやボールを飾るのは「イブが食べた果物だから」とも言われる。

この禁断の木の実はリンゴであると言われているが、本当はイチジクではなかったかという説がある。

エデンの園は

エデンの園は

エデンの園は、現在のメソボタミア南部、チグリス、ユーフラテス川の下流に近い平原地方であろうといわれている。

この地方は、亜熱帯に近い温暖な土地なので、寒冷地に生育するリンゴの木は育たない。

イチジクの原産地

しかも、このあたりはイチジクの原産地でもある。創世記の中のAppleという語は、当時木の実を総称する言葉で、リンゴだけを指したものではなかった。

また、裸のアダムとイプが神に見つかり、慌ててイチジクの葉で体をかくしたことなどから考えても、どうも禁断の木の実はイチジクのほうがふさわしい。

果物の中では珍しく酸味のない甘味

イチジクは、果物の中では珍しく酸味のない甘味をもつ。

木も低くてもぎとりやすく、皮もやわらかく、そのまま食べられる。まさに楽園の木の実にふさわしい条件をそなえているのである。

イチジクにはパパインという酵素がある

また、イチジクにはパパインという酵素がある。このパパインは、タンバク質を分解して消化する強力な酵素である。

肉食を主とする人々にとって、イチジクは消化を助ける貴重な果物である。したがって、栄養学的にいっても、禁断の木の実はイチジクのほうに罰配が上がるのだ。

黄金の林檎

黄金の林檎

ギリシャ神話において、ヘラ、アテナ、アフロディーテの3女神が美を追求するがために「黄金の林檎」を巡って争いを始めることから、リンゴの災いをもたらすものという認識がされているのも理由にあるようだ。

リンゴはギリシア神話で魅惑の象徴とされていたため、「禁断の果実=リンゴ」という説が広まったよう。

蛇にそそのかされて「禁断の木の実」を食べ、夫にも与えて食べさせた。このため、二人はエデンの園から追放されてしまう、という神話がある。

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