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宇宙

アームストロングとオルドリン

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「諸君が成し遂げたことによって、天は間の世界の一部となった」と、リチャード・ニクソンはいった。地球でテレビ映像を眺めていた一握りの若い科学者たちが、「国旗や大統領なかのことで時間をつぶしているのはやめろー石を集めろ!」と、金切り声で叫んでいた。

月には、国旗をなびかせてくれる空気がなかった。従って彼らは一種のプラスチックで作った星条旗を月まで持って行った。それも、あたかも風になびいてカールしているように型取りされた旗である。星条旗の掲揚から二分後、リンドン・ジョンソンの後を継いだ合衆国大統領と、月面の宇宙飛行士との間で短い会話がかわされた。

アームストロングとオルドリンは、およそ二時間、月面で働いた後、イーグルへ戻った。「一握りの若い科学者たち」が心配するまでもなく、彼らは月の石を二つの箱に、月の土を二本のチューブに詰め込んで船内に運び入れた。

アポロ11号より一足先に打ち上げられたルナ

アポロ11号より一足先に打ち上げられたソ連の無人探査機ルナが、七月十七日には月周回軌道に到達していたのである。それから数日間、ルナは月軌道を飛び続け、アメリカの宇宙飛行士たちの月面での作業が終わるのを待ちかねたように、二十一日の正午前、静かの海の東方にある危機の海へ向けて軟着陸を開始した。しかしこの降下は失敗し、降下開始から四分後、ルナ2号は月面に激突した。

一眠りした後、二十一日の午後一時五十五分、イーグルは月軌道を周回しながら待つコリンズの司令船へ戻るために、月面を離れた。さて、二人の宇宙飛行士が月面で星条旗を立てたり大統領と挨拶をかわしていた頃、月軌道上を周回していたのはコリンズの乗ったコロンビアだけではなかった。

アポロ11号の最も偉大な一週間の後も、アポロは次々と月へ飛び立った。一九七二年十二月七日に地球を出発し、十九日に帰還した最後のアポロまで、二人を含めて月面に足跡を印した宇宙飛行士は、全部で十二人を数えている。

彼らの果たした役割はとても大きい。月面に降り立った宇宙飛行士の伝説は、今も語り継がれている。

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